
いよいよクリエイターズマーケットで絵文字が販売できるように!
こんにちはなちゃこです
常にアンテナを張っているクリエイターの皆様はもうご存じかと思いますが、
いよいよクリエイターズマーケットで絵文字を販売できるようになりますね
そこで今回は制作ガイドラインを参考に、LINE絵文字制作についてまとめてみました
サービス開始から4年間の販売総額が530億円を超えると言われるクリエイターズスタンプ市場、乗り遅れないように絵文字販売開始に備えて準備をしておきましょう
illustratorで絵文字を作成する際に使えるテンプレートのダウンロードもできますので是非チェックしてみてください♪
目次
まずはガイドラインをチェック
絵文字を販売するために必要なもの
テキスト
- クリエイター名 – 50文字以内
- 絵文字タイトル – 40文字以内
- 絵文字説明文 – 160文字以内
- コピーライト – 50文字以内(英数字のみ)
画像
- トークルームタブ画像:1個
- コンテンツ画像:選択した絵文字タイプの必要個数
LINEスタンプと同様、英語でのタイトルと説明文も用意しておきましょう
絵文字に関しては、絵文字タイプごとに必要個数が異なるようです!
以下で見ていきます
絵文字タイプごとの必要個数と種類
絵文字タイプごとの必要個数や種類について、制作ガイドラインを参考に画像を作ってみました。
ファイル名に関しては
LINEクリエイターズマーケットガイドライン【絵文字タイプとファイル名】参照
その他詳細はLINEクリエイターズマーケット【制作ガイドライン】参照
絵文字画像に関しては、スタンプと同様8個から販売ができるようですが、スタンプの様に規定個数の指定がないので8~40個の間であれば1個単位で絵文字の数を自由に増やすことができるのでしょうか…
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LINEクリエイターズマーケットのQ&Aページに
「絵文字」は最小8個から最大40個まで登録可能です。「9個、10個」のように、1個ずつの個数の増減が可能です。
「デコ文字」は、ラベルと個数の指定があります。
との記載がありました!
デコ文字は絵文字サイズと言えどもバランス等考えながら制作するとなると大変そうです…
絵文字タイプや個数によって販売価格等も変わってくるのかも気になるところですね。
また、スタンプと違い絵文字の場合はメイン画像を作成する必要が無いようです。
絵文字登録画面からメイン画像にしたい絵文字4つを選択し、4つの絵文字が1枚のメイン画像として保存されます。
(※開発中のため内容が変更になる可能性があります。)
画像制作時に気をつけること
画像サイズいっぱいにイラストを配置
絵文字はスタンプと違い、「余白をつくらず、画像サイズいっぱいにイラストを配置してください。」とのこと。
余白がない事により、横に繋がる絵文字等も作れます
アイデア次第でいろいろなバリエーションの絵文字が作れそうです
トークルームタブ画像
絵文字画像
テキスト絵文字の場合は上下左右に少しだけスペースを空けて連続で使用した際に見づらくならないようにしましょう
絵文字制作のポイント
絵文字は画像サイズが小さいので視認性が重要です。
アウトラインは濃く、表情は分かりやすく、細かい装飾は使わずにシンプルに制作することを心がけましょう
細かいキラキラやハート等の装飾は表情の絵文字の中に詰め込むよりも、別の1つの絵文字として制作する方が、見やすい上に他の絵文字と組み合わせて使用できるので便利です
審査のリクエスト開始時期、販売開始時期は
審査リクエスト開始は2018年11月下旬予定とのこと。
販売開始時期に関しては今のところ告知は無いようです。販売開始を楽しみに待ちましょう
絵文字制作に使えるillustratorテンプレートのダウンロード
絵文字制作に使えるillustrator用のテンプレートをスライスで作ってみました。
再配布以外でしたらご自由にご利用ください
それぞれcs2~ccまでのファイルが入っています。
制作タイプに合わせてダウンロードしてください♪
注意







LINEスタンプで使えるフォントの配布も行っています
絵文字では使用不可ですが、LINEスタンプで使えるフォントの配布も行っています!よかったら使ってみてください